天草近海タチウオジギングでF4
この日は上天草でお手軽オフショア!
出航して15分くらいでポイント到着w
近いは正義w
タチウオジギングの釣り方のポイント!
基本:フォールを意識
最初の投入時の着底は気を抜かない!
結構フォールで食い上げてきて着底前にラインが止まることが多々あるが、この食い上げのアタリを拾うと「掛けた」感があって大変楽しいw
さらに、しゃくりの動作の要所要所や再着底の際にもフォール「させている」という意識を常に持つ=食わせの間を意識すると良いです!
〜ジグの動かし方のパターンを知る〜
しゃくりパターン①:ジグをシャクって急激にテンションを抜く、を繰り返す
1. ジグを上にシャクる=ジグがまっすぐ上に引っ張られる
2. テンションかかっているうちに急激にティップを下げてラインテンションを抜く
3. ジグが急なテンション抜けでフッと横に倒れるイメージで
4. この3の時にバイトが集中するので全集中!
5. スピード・ピッチを様々に変えて反応の良いリズムを探す
めちゃくちゃ小刻みに、ハンドルも半回転以下でツンツン動かすなどもあり
しゃくりパターン②:ふわふわジギング
SLJ(スローライトジギング)の要領でジグをゆっくりふわふわと漂わせるイメージでスローに誘う
しゃくりパターン③:ワンピッチジャーク(普通/早め/遅め)
基本のキの字なので言わずもがな。とりあえずスピード変化を3パタンやってみて早い段階で活性の具合を探る
巻きの釣り(普通/早め/遅め)
意外とただ巻きで食ってくることもあるのでやってみる。回収中の高速巻き中に表層でHitしたこともありますw
〜ジグはコロコロ変えて当日の当たりを探す、釣れてもそれに固執しない〜
カラーチェンジ
紫系、赤金、緑金、メッキ、グロー系など基本色は一通り試してみる。
特に、釣れたカラーがずっと釣れ続けるとも限らないので反応が薄くなったらコロコロ色を変えると飽きないのか釣れやすい
重さ、形状の変更
潮の早さや深さによって狙いの動きが出ているか意識しながら、やりづらいと思ったら即変更!
形状は通常サイズだけでなく、ロングジグを用意!TGなど小型で高比重なジグもあるとGood!
釣れたタチウオが尻切れだったことってありますよねw
=タチウオは共食いするのでタチウオパターンも意識したロングジグも効くことがあります!
・・・と、いうように、①動かし方②速度③色④重さ⑤形状など全てを組み合わせて釣りを展開します!
最近のタチウオは気難しいので手を変え品を変えでやらないとよほど高活性でない限り良い釣果は期待できないです^^;
魚探でいることはわかっている釣りなので、
どうすれば口を使わせられるか?連発させられるか?ゲーム性が高い釣りですね^皿^
あとは・・・
潮・潮位
大潮よりは潮が細かく、流れが緩い方が釣れやすい印象です。
多分泳ぎが得意な方ではないからでしょうw
天草では「満潮からの下げ」の方がよく釣れる、と言われています!
遊漁船乗るときは朝まずめから満潮>下げに入る+小潮のタイミングが良いかもしれませんね!
船団
タチウオといえば船団探しw
それらしきポイントに船団がいるのでポイントはすぐわかりますw
魚探の反応
タチウオは立ち泳ぎしているのと群れでいるからか、魚マークとして魚探に映ることはあまりありません。
底からギザギザした赤い縦の反応がびっしりあればそれは大体タチウオと思ってますw
で、密度が高く、そこから中層まで反応が広いほど活性が高い傾向があります。
前置きはさておき実釣ですw
最近釣れているというポイントに着き早速ジグを投入!
ジグはダイワの鏡牙ジグ100g/紫!
最近の傾向としてゆるふわが反応良いのでやってみます!
ふわ〜、ふわ〜、・・・・
・・・あれ?w
偉そうに能書き垂れてるので色々試しますw
これもアカンかぁ〜・・・
諦めてジグを高速回収・・・・
・・・
ドン!!とひったくるアタリがw
え、流石にこのスピードでついてくる?w
中層から表層付近に差し掛かるあたりでのHit!
流石にこれは青物か?
と頭をよぎったがタチウオ独特の途中でフワッとテンション抜ける引きを見せたのでタチウオ確定!
結構引きますw
ギランと光る魚体はそこそこあります^^
えいや!とぶりあげてドン!
F4(指4本)クラスのタチウオGet!
これは早いテンポの方が反応が良いのか!?と思って早まきや早めのワンピッチジャークなど試すが、ダメw
またスローテンポのゆるふわジギングに変えるとまたHit!
今度はF3ちょいくらいのタチウオ!
このあともポツリポツリとF3くらいのを拾う釣りになりましたので写真はなし^^;
周りのテンヤ船もほとんど釣れてなく、そんな中でも定期的に釣れる状況だったので一矢報いたかとw
また調査してみます〜♫